WE ARE BUZZWIT

リンクコーデ専門ブランド「PairPair」のディレクターと兼任して、「epnok」のMD・ディレクターを担当。「epnok」は自分で立ち上げたブランドで、商品企画から撮影モデル、Instagramの運営やPR企画、発注者仕入れの管理など、運営の主な流れを全て任されています。2つのブランドを兼任するのは大変ですが、どちらも違った学びがあってたくさんの成長機会になっています。入社半年で自分のブランドを立ち上げられるこの環境に感謝して日々業務に取り組んでいます。

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入社・アパレルの仕事に
就いたきっかけ

ファッションが好きで、大学に入ってInstagramやWEARなどでコーディネートの投稿を始めました。当時はファッションを仕事にするなんてことは考えてもいなかったんですが、いざ就活を目前にしたとき「好きなことしか続けられない」と考え、アパレル業界への就職を希望しました。

Instagram での活動を通して、BUZZWITと出会ったのは、大学4年の秋。すでに別の企業に内定をもらっていたのでとても悩みましたが、BUZZWITなら1年目からでも洋服をつくることができるクリエイティブな環境がすごく魅力的で。「圧倒的に仕事が楽しそうだ!」と思い、BUZZWITに入社しました。

1日のスケジュール

撮影

スタジオで商品撮影をする日もあれば、街なかに出掛けてモデル撮影をする日もあります。どんな写真にしたいか、カメラマンさんとずっと話していますね。

ランチ

今はひとりで食べることも多く、撮影が終わる時間が日によって違うので、ランチはほぼテイクアウト。サンドイッチが好きです。

商品企画ミーティング

自分がどんな服をつくりたいのかなど、頭の中にあることを「epnok」に関わるメンバーと共有する時間です。仕事をしながら話すことも多く、常に情報共有をしています。

商談

新作のデザインを固めて、メーカーに発注します。思い描いた洋服を形にする瞬間とも言えるので、一番楽しい時間かも。この喜びや緊張感はいつまでも持っていたいです。

Instagramの投稿

平日は1日に3回、「epnok」のオフィシャルアカウントで新作アイテムを紹介しています。投稿時間で見せ方を変えるなど、マーケティングの勉強にもなっています。

PC業務

発注や仕入れの管理などの事務作業です。今後のキャリアアップに必要な実務でもあるので、データの見方や分析方法など、分からなことはすぐに上長に聞くようにしています。

帰宅後、自宅でリラックス

基本的に、仕事とプライベートは分けるようにしているので、自宅で仕事をすることはありません。のんびり過ごしています。

02

転機とやりがい

「epnok」のターゲットである大学生の日常を切り取って撮影したワンカット。1撮影1面白カットを心掛けています。

一番印象に残っているのは、自分のブランド「epnok」の立ち上げです。もし失敗したときに「もっとやっていれば良かったな」「あれができなかったから…」といった後悔や言い訳を残したくなかったので、オープンの2カ月ほど前から「やれることは全部やろう!」と思ってプロモーションに尽力しました。Instagramで紹介してもらったり、SNSだけでなくYouTubeにも展開したり、PR方法などの采配も任せてもらえたので、存分に取り組めました。

前日まではずっと不安でしたが、オープン直前のインスタライブに約200人が集まってくださり、結果は目標売上金額の3.5倍を達成。これまでの人生で、一番うれしかった日です!

03

仕事において大事にしている
3つのこと

仕事を楽しむ

楽しいことが、一番本気になれると思っています。どうしても楽しめない仕事があるときは同じ事業部のメンバーが頑張っている姿を見ると、自分も奮起できるんです。

お客様目線に立つ

商品を紹介するInstagramは、見てワクワクしてもらえるかが重要です。運営側の「中の人」となって、お客様とより近い距離感で楽しんでもらえるよう意識しています。

自分を成長させる

会社員としての今後の姿を思い描くと、足りない知識や甘い部分が見えてきます。常に自己分析をして、自分の成長を促進できる環境に身を置いていたいですね。

04

これから挑戦したいこと

目標は「epnok」の年間売り上げ3億円です! でも、何よりうれしいのは、週に一度のインスタライブでお客様から「買いました!」と報告がもらえること。アンケート機能で集めたお客様の意見を実際の商品に生かしたり、SNSを通してお客様とコミュニケーションを取ったりする中で、親しみを感じてもらえていることが本当にうれしいです。

洋服を気に入ってもらうのはもちろんですが、ブランド自体のファンになっていただきたいですね。今後も「epnok」の洋服を着ている人を毎日見掛けるまで、ブランドを成長させていきたいです!