WE ARE BUZZWIT
ブランド「MUHET」のディレクターとして商品企画からSNSの運営、Instagram投稿用画像の撮影、モデル、事務作業など、ブランドの運営に必要な全てのことに携わっています。中でも商品企画は、服のデザインや色などを決める大切な仕事。自分の好みに引っぱられずブランドの軸からブレないように意識して、常に俯瞰(ふかん)で見ることを心掛けています。お客様に旬を届けるために、企画から販売までどの店より早く進めることもあり、スピード感も大切です。
入社・アパレルの仕事に
就いたきっかけ

大学時代に友人の影響からファッションに興味を持ち、バイトのお給料は全て洋服に使ってしまうほど(笑)。そのころからInstagramでコーディネートを投稿して、アパレルのバイトもしていたので、仕事としてこの業界を選んだのも自然な流れですね。
もともとはBUZZWITの親会社に就職しましたが「ネットだけで販売をする事業を立ち上げる」と誘っていただいて、入社1週間後にはBUZZWITに転属。当初は何も分からない環境でしたが、今までにない新事業に関われることで、ココでしかできないことがきっとあるし、とても楽しそうだと思いました。
1日のスケジュール
事務作業
前日にどんな服が人気だったかといった売り上げ確認をはじめ、業務に関わるLINEやメールの返信などを行います。
撮影
ブランドイメ―ジをつくるInstagram用の写真は自分で撮影しています。各ネットショップに掲載する商品画像は、カメラマンさんと相談しながら撮ってもらっています。
ランチ
同じ事業部の人たちと、コミュニケーションをとる大切な時間。おいしいお店を見つけると、ずっと同じお店に通っちゃいます。
商談
服をつくってくれるメーカーさんに新しい商品企画の説明をしたり、サンプル修正をしたり。まとめられる日には、「商談の日」として終日打ち合わせをしていることも。
ネットリサーチ
次に企画する洋服の参考に、ネットを使ってたくさんのデザインをチェックします。「ココがもうちょっとこうだったらいいのに」がヒントになることもあるんですよ。
インスタライブ
週に1度、新作発売日に行います。コーディネートを提案したり、カラーバリエーションを見せたり、質問に答えたり、お客様とコミュニケーションが取れる大切な場所ですね。
帰宅後は、家事とゲーム
家に仕事を持ち帰ることはほぼないので、料理をしたり、家事をしたりして過ごします。いろいろ家事を終えたあとは、ハマっているゲームの時間です(笑)。
転機とやりがい

インスタライブは商品の良さをしっかり伝えつつ、テンション高め(笑)で進行します!
一般のアパレル企業では経験できないようなことを経験できる環境で、ブランド運営の最初から最後まで、多様な業務を任せてもらえるのが面白いところですね。私がキャラクターデザインから担当したスウェットがZOZOTOWNの単日売り上げ記録を達成したこともあるんです。
また、大学時代から友人の写真を撮っていたり、洋服コーディネートを考えてInstagramに投稿していたりしていたことが、全て今の仕事で発揮できていることも、やりがいにつながっています。趣味と仕事はちょっと違いますが、「仕事だからこうしないといけない」というプレッシャーなどはなく、全てを「楽しい!」と思える気持ちのまま続けてられています。
仕事において大事にしている
3つのこと
リサーチを怠らない
今あるブランドは全てチェックするくらいの気持ちですね。次のトレンドの確認や、商品の上手な撮り方、写真の雰囲気づくりまで、スミからスミまでじっくり見ています。
仕事の中心は、撮影
店舗がないので、お客様に商品を見ていただく機会は画像や動画だけ。モデルをするときには、洋服をキレイに見せるポーズの研究も欠かせません。
コミュニケーションをとる
毎日の会話や情報共有は、いい仕事をするため必要不可欠。事業部のメンバーとは、不安なことや分からないことなどの相談を互いにし合えるような関係を築いています。
これから挑戦したいこと

入社後はずっと「kutir」というブランドをリブランディングし育ててきました。今、大きなチャレンジとして、今の私が好きなアイテムやコーディネートを提案する新ブランドの立ち上げ準備をしています。この新ブランドをやってみようと思えたのは、今までの経験をもっと生かしたいと思えたから。
先輩として後輩たちをしっかり引っ張れるような存在になれるよう、新しい挑戦も頑張りたいですね。Tシャツはこだわってデザインしているので、注目してほしいです!