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大谷 双葉
社会人は地雷系を着ちゃダメ?地雷系でブランドつくれちゃいました!
Palelfy ディレクター
大谷 双葉

「Pal elfy」はバズウィット初の地雷系ファッションブランド。好きなものを纏って、ありのままの自分でいてほしい。そんな想いを込めて運営しています。商品企画やSNSの運営などが私の主な担当業務ですね。もともとファッションは多系統を着ますが、地雷系はいちばん好きなカテゴリ。お客さまが欲しいだろうなって思うものはもちろん、自分が欲しいものという視点でも商品を企画したりしています。入社直後は、まさか地雷系ファッションで自分のブランドが持てるとは思っていなかったので今とっても楽しいです!

interview
  • Q1

    ディレクターになったきっかけは?

    上司からの「地雷系やるぞ!」。

    入社当時は今みたいな格好じゃなくて、もっと違うファッションで通勤していました。会社で地雷系を着て働くのはマナー的にもよくないかなって思っていたし、当時のバズウィットには地雷系ブランドが存在していなかったし……でも、入社半年ぐらいで上司に呼び出されたんですよね。そしたら「地雷系やるぞ!」って。そのまま「Pal elfy」のディレクターに就任しました。最初は隠してはいたものの、地雷系ファッションが大好きだったので嬉しかったです。
    商品企画も「欲しいものを30個考えてきて」って感じでスタートして。企画やSNSの訴求方法は最初からほとんど私に任せてもらえています。地雷系ファッションって装飾がすごい分、値段も高いブランドが多いんですよ。だから「Pal elfy」は学生さんでも気軽に買えるようコスパよく、かつ高見えする洋服を目指しています。

  • Q2

    人気アイテムを生み出すヒミツは?

    ゆずれないこだわりを持つこと!

    ブランド運営はMDさんと二人三脚。「値段をどうするか」「どのぐらいの量を販売するか」などの打ち合わせをするシーンも多いです。ときには「この装飾をなくせばもっと価格を抑えられるのではないか」というお話になることも。確かに、価格ってとても重要です。でも、ブランドの世界観をいちばん理解しているのがディレクターという存在。だからこそ「ここは絶対にゆずれない!」というこだわりを強く持って、それをしっかり伝えるのが大事だと思っています。どんな商品ならお客さまが喜んでくれるか、どんな好きをかたちにすればたくさんの人に注目してもらえるか……そうやってつくった商品が発売と同時に即完売になったときはめちゃくちゃ気持ちがいいですね。即完ってMD的にはあまりいい現象ではないので、ちょっと大きな声では言いにくいんですけど(笑)。

  • Q3

    仕事をしていて嬉しい瞬間は?

    「Pal elfy」を着た人を見かけたとき。

    街を歩いてて「Pal elfy」を身につけている方を見かけたり、SNSに「買ったよ!」って購入画面のスクショを送ってくれる方がいたりするとすごく嬉しいです。今、ブランドでいちばん人気なのが「痛バッグ」。街でもSNSでも、私が企画した痛バを持って推し活している人をよく見かけます。推し活ってめちゃくちゃ元気になるから、これからはバッグ以外にもいろんなアイテムをつくりたいなって考えています。
    自分の好きなものを着ているときってテンションも上がるし、モチベーションも高まりますよね。何を着るかで自分の自信にもつながるし、自分の「好きなもの」や「着たいもの」に素直にいてほしいなって思います。

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